基本方針
リハビリテーション体制
当院ではリハビリ目的にて入院される患者様が多く、平成19年に回復期病棟を開設しました。平成25年より療養病棟「在宅復帰機能強化加算」施設基準を取得し、機能回復や寝たきり防止など積極的にアプローチし在宅復帰を目指しております。在宅復帰後、引き続きリハビリが必要な患者様につきましては通所リハビリテーション、外来でのリハビリテーション、訪問リハビリテーションなどの対応が可能であり法人全体でサポート体制が構築されております。
具体的なリハビリテーション
対象となる患者様の多くは整形外科疾患の術後、脳卒中、外科的治療後に廃用症候群となられた患者様を対象としております。その他には体の障害に加えて軽度の認知症を伴う患者様や
パーキンソン病など神経難病も対象となります。私たちは患者様の能力を最大限に引き出し、自立した生活、あるいはより高いQOLを得られるようリハビリテーションを
提供しております。また、臨床に取り組むと同時に研究等にも積極的に取り組みより良い
リハビリテーションを提供できるよう日々努力しております。
各リハビリテーション部門