脳血管障害の患者様に対して「視覚的無視症状に対する聴覚的空間探索訓練」を実践しております。西九州大学の松尾先生がされている研究をリハビリテーションの臨床場面で松尾先生の協力の下に実施しております。これまでは視空間的刺激による半側空間無視に対するリハビリテーションが中心でしたが、聴覚的な探索課題を用いた新しいリハビリテーションの介入を検討しています。
九州理学療法士・作業療法士合同学会(鹿児島)に参加してきました。今回は退院から訪問リハビリ及び外来にて連携し、著明な改善を示した事例について報告致しました。主に上肢及び下肢についての装具に関する内容と連携についての発表が中心でしたが、その他の施設のスペシャリストに意見を頂きながら有意義な発表をすることが出来ました。これからも患者様が安心して退院後も生活できるように、今までの問題点を改善していきながらより一層頑張っていきたいと思います。
OT松本康宏
リハビリテーションに関する研究を掲載している国際誌に当院での外来リハビリテーションの効果に関する論文が採択されました。脳血管障害の方1名に運動イメージを使用した作業療法を行い、6週間後に手の動きや日常生活の一部に改善が認められたことをシングルシステムデザインで報告しています。何より、症例の方のモチベーションの高さが功を奏し、作業療法を有効に実施することが出来ました。
秋の足音が、まだまだ遠くに聞こえるくらい、暑い日が続いていますね。
夏のメニューを振り返りつつ、秋冬メニューにシフトチェンジしていきます。
お寿司は、みなさんに喜ばれるメニューです。いろいろと変化をつけて召し上がって頂いてます。
じめじめの梅雨が明けて、いよいよ夏本番!
あっさり、ひんやりの夏向きメニューが多くなりました。
でも、がっつりメニューを食べることも大事ですよ。