胃がんリスク検査は、血液検査によってピロリ菌感染の有無や胃粘膜の萎縮度を判定することで、胃がんなどが発生リスクを検査するものです。
胃がんリスク検診は採血検査のみですむので、短時間で出来ます!
【平成27年度の対象者】40歳、45歳、50歳、55歳、60歳の長崎市に住民票のある方
(平成27年4月1日現在)
【検査方法】ピロリ菌抗体検査、ペプシノゲン法検査(血液検査)
【自己負担額】1,000円
※次のいずれかに当てはまる方は、検査結果の適切な判定が困難なため検査ができません。
(1)食道、胃、十二指腸の病気で、経過観察中、治療中のかた
(2)胃酸分泌抑制薬(プロトンポンプ阻害薬)を服用中又は2か月以内に服用していたかた
(3)胃の切除術を受けたかた
(4)腎不全(クレアチニン値が3mg/dl以上)のかた
(5)ピロリ菌の除菌治療を受けたことがあるかた
(6)過去にヘリコバクター・ピロリ菌の除菌治療を受けたかた
ご予約お問合せ:検診センター 095-846-8585
外来掲示板には、季節がら流行する病気などを取り上げ, 情報提供や注意を呼びかけています。
今月は現在流行している『ノロウイルス』について掲載しています!
ノロウイルスの感染経路
1.ウイルスに汚染されたカキなどの二枚貝
2.感染者の便や吐物からの二次感染
ノロウイルスの症状
発熱、激しいおう吐、下痢、腹痛
感染から発症まで24~48時間程度
ノロウイルスの予防の原則
持ち込まない つけない 加熱する ひろげない
1.カキなどの二枚貝は85℃以上で1分間以上調理する。
2.正しい手洗い→帰宅時、食事前、トイレのあと
※厚生労働省の「ノロウイルス等の食中毒防止のための適切な手洗い」を参考にして下さい。
3.調理器具、調理台は清潔に!
ノロウイルスにはアルコール消毒の効果はありません。
塩素系漂白剤を使用しましょう!
調理器具の消毒液の作り方
①2リットルのペットボトルにボトルキャップ2杯分の塩素系漂白剤を入れる
②①に2リットルになるまで水を入れる